台湾産ウナギの品質PR

昔(むかし)から日本(にっぽん)では、「土用(どよう)の丑(うし)」といえば、うなぎを食べる(たべる)風習(ふうしゅう)があります。しかし、最近(さいきん)発覚(はっかく)した、国産(こくさん)ウナギとして産地(さんち)の偽装(ぎそう)をしていた事件(じけん)によって、出荷(しゅっか)の最盛期(さいせいき)であるはずの台湾産(たいわんさん)ウナギは苦境(くきょう)に立た(たた)されています。7月(がつ)18日(にち)、日本(にっぽん)と台湾(たいわん)のウナギ業界(ぎょうかい)団体(だんたい)は、記者会見(きしゃかいけん)を共同(きょうどう)で行い(おこない)、台湾産(たいわんさん)ウナギは安全(あんぜん)で、品質(ひんしつ)もとても良い(よい)ことをPRしました。そこで、日本(にっぽん)鰻(うなぎ)輸入(ゆにゅう)組合(くみあい)の副理事長(ふくりじちょう)は、台湾産(たいわんさん)のウナギは日本(にっぽん)のものとほとんど品質(ひんしつ)に変わり(かわり)はないことを、強く(つよく)訴え(うったえ)ました。台北(たいぺい)国際空港(こくさいくうこう)の近く(ちかく)にある出荷(しゅっか)場(じょう)では、7月(がつ)24日(にち)の「土用(どよう)の丑(うし)」に向け(むけ)、出荷(しゅっか)作業(さぎょう)が毎日(まいにち)慌しく(あわただしく)続け(つづけ)られています。台湾産(たいわんさん)のウナギは、品質(ひんしつ)検査(けんさ)を二重(にじゅう)に行っ(いっ)たうえで、氷(こおり)の入っ(はいっ)た水(みず)の中(なか)に入れて(いれて)仮死(かし)状態(じょうたい)にし、鮮度(せんど)を十分(じゅうぶん)保っ(たもっ)た状態(じょうたい)で、日本(にっぽん)へ輸出(ゆしゅつ)されるのです。台湾産(たいわんさん)ウナギは、日本(にっぽん)では、専門(せんもん)の料理屋(りょうりや)などで使用(しよう)されています。最近(さいきん)日本(にっぽん)では、ウナギの幼魚(ようぎょ)を台湾(たいわん)などへ輸出(ゆしゅつ)して、輸出先(ゆしゅつさき)でウナギを育て(そだて)、日本(にっぽん)へ逆輸入(ぎゃくゆにゅう)するという「里帰り(さとがえり)ウナギ」が問題視(もんだいし)されました。「里帰り(さとがえり)ウナギ」の目的(もくてき)は、育ち(そだち)の良く(よく)ない日本(にっぽん)の幼魚(ようぎょ)を、台湾(たいわん)などで、自然(しぜん)の状態(じょうたい)に近い(ちかい)環境(かんきょう)で上手(じょうず)に育てる(そだてる)ことです。しかし、日本(にっぽん)へ逆輸入(ぎゃくゆにゅう)する際(さい)に、日本(にっぽん)のウナギ業者(ぎょうしゃ)によって、「国産(こくさん)ウナギ」として偽装(ぎそう)されていた事件(じけん)で、悪い(わるい)イメージが付い(つい)てしまいました。これにより、「里帰り(さとがえり)ウナギ」は「輸入品(ゆにゅうひん)」として扱わ(あつかわ)れることになりました。台湾(たいわん)の養鰻(ようまん)業界(ぎょうかい)の狙い(ねらい)は、台湾産(たいわんさん)のウナギの9割(わり)を日本(にっぽん)に輸出(ゆしゅつ)して、これからブランドとして日本(にっぽん)で浸透(しんとう)させていくことです。中島みゆきさん、松田聖子さんのCMでもお馴染みのアスタリフトは富士フィルムの化粧品です。

食品偽装 安全性

昔から日本では、「土用の丑」といえば、うなぎを食べる風習があります。

食品偽装 安全性